ロシア系ハッカー集団 24か国サイバー攻撃

ホワイトハッカーの知識サイバー攻撃

 
IT大手のマイクロソフトは、ロシア系のハッカー集団がアメリカをはじめ少なくとも24か国の政府機関などにサイバー攻撃を仕掛けていることが分かったと発表し、受け取ったメールの文面にあるリンクを不用意にクリックしないよう注意を呼びかけています。
 
具体的にはアメリカ国務省傘下のUSAID=アメリカ国際開発庁を装ったメールを3000余りのメールアドレスに送り、利用者が文面にあるリンクをクリックすると、データを盗まれたり他のコンピューターがウイルスに感染したりするおそれがあるということです。
このサイトをご覧の方は大丈夫だと思いますが
決して「送信者不明の怪しいメール」や「外国語の理解できないメール」については、無条件に削除することをお勧めします。
 
また、知り合いから送信されたメールでも、URLのクリックは「非常に危険」ということを頭のすみにいれておいてほしいですね。貴方の知り合いがウイルスに感染している場合があります。
 
私たちの知らないところで、常にサイバー戦争が行われています。
 
日本も他人事ではありませんね。