貴方は、思いついたアイデアを行動に移せていますか?
行動だけが結果につながる!!
ホワイトハッカーを目指している貴方なら、いろんな事を考えていますよね。
そして、良いアイデアがみつかりました。
貴方ならどうしますか・・・
多分、なにもしないで忘れてしまうと思います。
(私の経験ですが)
思いついたらすぐ始めないと凄く良いアイデアも意味がなくなります。
行動してナンボなのです。
はっきり言います。
良いアイデアを思い付いた時が「テンション最大」なのです。
「やる気」バリバリなのです。
しかし、
10分、20分、30分と経つごとにテンションはダダ滑りなのです。
そして、悲しいかな忘れてしまうのです。
「この時を逃してはいけません。」
私もよくあります。
「さっき、良い事を考えてたのだけど、何だったかな?」
そして・・・「まっ、いいか」となるのです。
行動しておれば人生が変わっているかもしれません。
逃がした魚は大きかったですね。
私も「あのとき行動しておけば、今頃・・・」がよくありました。
だから、忘れる前にメモをとります。
(大きな付箋に走り書きします。)
そこで、自分が考えたアイデアをどうやったら実現出来るか考えてみました。
いろいろ考えた結果、
自分の作業はすべては思いつきから始まることに気がつきました。
考えすぎて時間ばかり経ち何も出来ないこともありました。
すぐ忘れてしまうこともしょっちゅうです。
そこで、思いついた良いアイデアをすぐ行動に移すための方法を考えました。
それが、ITRI(戦略的思い付き決定プロセス)です。
ITRI(戦略的思い付き決定プロセス)とは
ITRI(戦略的思い付き決定プロセス)の方法をご説明しますと
Id: 思いつき(Idea.)
Try: すぐやってみる(Right away, I’ll try.)
Re: 評価する(Review.)
Im: 改善する(Improvement.)
- 良いアイデアを思いつく。そして忘れる前にメモをする。(頭のイメージを書き出す)
- 出来るところからすぐやってみる。
- ある程度行動したら、このままやっていけるか評価する。
ここで重要なことは
・思いつきで行動しているため、「やるか」「やめるか」判断する。
・「やめる」場合でも、代替案があるか探して見る。それでもダメな場合はあきらめましょう。
OKの場合は次へ
- 続けて行動する。問題があれば改善していき、品質を高めましょう。
PDCAのように本格的に計画を立てると準備や結果を出すのに時間がかかってしまうのです。
だから、もっと簡単にすぐ始動できるように。
そして思いついてテンションが上がっている間にスタートすることが大事なのです。
あまり難しく考えないで、サッサとやりましょう。
ここで注意していただきたいのですが、
最初の一歩は莫大なエネルギーが必要になります。
- 出来るだけ丁寧にゆっくり一歩を踏み出す。
- そして徐々にボリュームを増やしていく。
- 途中で中断した時、次の一歩は相当のエネルギーが必要になるので注意するように。習慣づけて行動しましょう。
- これで成功体験を積み重ねて「あたりまえ」にしていきましょう。
ITRI(戦略的思い付き決定プロセス)のまとめ
ITRIってカッコイイ言葉にしましたが、要は「すぐやりましょう」ってことなのです。
やはり、実際にやってみると初めてやるので「時間がかかる」「あれがたりない」など問題がでるのですね。
たとえば、ハッキングのテストをするのにパソコンが足りないとか、Kali Linixで使える無線LANモジュールが必要とかいろいろありました。
それは当たり前です。
一番大事なことは、「やってみないとわからない」ということです。
やってみて、初めて何かをつかむのです。
がんばりましょう。