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ハッカーはFern Wifi CrackerでWEP/WPA/WPSキーのクラックと回復、無線LANに対するパスワード攻撃を可能とする(Kali Linux)

ホワイトハッカーの知識Fern Wifi Cracker,WEP,WPA,WPS,無線LAN

WEP/WPA/WPSキーのクラックができるか確認しました。
この動作確認は自分の環境でテストを行っています。
 

Fern Wifi Crackerとは

Pythonプログラミング言語とPython Qt GUIライブラリを使用して書かれた、ワイヤレスセキュリティ監査・攻撃ソフトウェアプログラムです。このプログラムは、WEP/WPA/WPSキーのクラックと回復、ワイヤレスまたはイーサネットベースのネットワークに対する他のネットワークベースの攻撃を実行することができます。
そして、Kali Linuxの無線LANクラックツールで唯一GUIが使えるツールになります。
 
 

機能

  • フラグメンテーション、チョップ・チョップ、カフェ・ラテ、ヒルテ、ARPリクエスト・リプレイ、WPS攻撃によるWEPクラッキング
  • 辞書または WPS ベースの攻撃による WPA/WPA2 クラッキング
  • クラック成功時の鍵のデータベースへの自動保存
  • 自動アクセスポイント攻撃システム
  • セッションハイジャック(パッシブモードとイーサネットモード
  • アクセスポイントのMACアドレス Geo Location Tracking
  • 内部MITMエンジン
  • ブルートフォース攻撃 (HTTP,HTTPS,TELNET,FTP)
  • アップデート対応
 

ツールの場所

[Applications]→[06-Wireless Attacks]→[.802.11 Wireless Tools]→[fern Wifi Cracker]
 

ツールと使用方法

※今回はWPAに辞書攻撃を行います。
【注意】必ず、ご自身のWiFiで行なってください。
 
1.上記「ツールの場所」より、fern Wifi Crackerアイコンをクリックします。
 
2.認証画面よりパスワードを入力します。
 
3.Fern Wifi Crackerが立ち上がります。
 
4.Fern Professional画面が表示されます。
「fern wifi crackerのプロフェッショナルが登場しましたので、ウェブサイトをご覧ください。」
とありますが、とりあえず「No」にします。
 
5.Fern Wifi Crackerの初期画面です。
 
6.ここで、WiFiアダプターをセットします。
今回使用するのは「Panda PAU05」です。
 
7.画面右上の「Refresh」のボタンを押下します。
 
8.Refreshボタン左の「select interface」から「wlan0」を選択します。
 
9.「Tips-Scan settings」の画面が表示されるので「Ok」ボタンを押下します。
このタイミングでwlan0のModeが「Monitor」になります。
 
10.電波のアイコンをクリックします。
 
11.WiFiの電波が受信出来ると「WiFi WEP」「WiFi WPA」のボタンの横に受信できた機器の件数が表示されます。
 
12.WPAに辞書攻撃を行うため、「WiFi WPA」ボタンを押下します。
 
13.Sekect Target Access Point画面で攻撃対象のアクセスポイントを選択します。
 
14.画面左下の「Browse」ボタンを押下して辞書ファイルを選択します。
※kali Linuxにも辞書が用意されています。
 /usr/share/wordlists/ にあります。私は自分で辞書を作成しました。
(rockyou.txtのファイルが使えるかもしれません。解凍してください。)
 
15.ハッキングが成功すると下部のバーが緑色になり、解析した「WPA KEY」が表示されます。
 
※ハッキングが失敗すると
 

Fern Wifi Crackerツールのまとめ

辞書を使ってハッキングする方法をご紹介しました。
GUIだから簡単だろうと考え操作しましたが、いろんな条件が絡み合い試行錯誤してやっとハッキングできました。・・・何十回も試しました(^^;;
 
おかげで少し理解できました。
 
辞書の量にもよりますが、すごく時間がかかります。
 
「iwconfig」コマンドでステータスを確認しながら操作をすると面白いかもしれません。
 
「無線LAN」の技術はこれからもっともっと発達して使われるようになります。
覚えることがいっぱいありますね。