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コンピュータの技術書の読み方

ハッキリ言って読みたくないですよね。(^^;;
難しいことが書いてあるし、理解できないし、邪魔くさいし、分厚いし、読み終わるのに何日かかるのか・・・
でも、自分で必要になるから高いお金を出して書籍を購入したのです。
 
知らない間に、机には買った本が未読のまま積み重なった状態になっているのです。
これを「積読(つんどく)」と言うそうです。
 
もったいない!!
 
検索エンジンでこのページを御覧の方は
「技術書が読みたい!!」
「知識を吸収したい!!」
ですね。
 
そこで、邪魔くさがりの私が実行している方法を簡単にご紹介します。

この読み方の重要なポイント

「貴方が購入した書籍に慣れる」そして、頭の中に「こんなことがかいてあるんだな」程度のインデックスを作り上げるだけです。
決して、書籍を理解するための方法ではありませんが、有効に書籍が利用できます。(書籍を理解するのはこの後になります。)
読んだという事実を作ります。
 
 

読書のときにあって便利なもの

〇付箋
△筆記用語
△ポモドーロタイマー
 

技術の読み方の準備

1.付箋と筆記用具を用意します。
どんなものでもよいですが、私はメモができる少し大きめの付箋を利用しています。
(百均です。)
 
2.ポモドーロタイマー
なくても全然問題ありません。
私は、雨音のポモドーロタイマーを音量を小さくして雑音として流しています。
私が利用しているのは
森の雨で集中!生産性の高まるBGMタイマー【ポモドーロタイマー】
https://www.youtube.com/watch?v=CK-9hmcNQLM
 

最初の技術書の読み方

1.前書き(はじめに)を読みます。
普段は読まないとおもいますが、量は1ページから2ページぐらいです。
何が書いてあるか確認のため読みます。
 
2.目次を読みます。
これも、何が書いてあるか確認します。
この段階で、どんな章立てで文章が構成されているかわかりますね。
 
3.目次を読んだときに、興味のある読みたい章があれば、先に読みましょう。
 
4.読みたい章がなければ、さっさと数時間で一度に読みます。
 
5.読み方は、全頁ページに貴方の指紋をつけるイメージです。
 
6.まず太字(タイトル)を読みます。そして、タイトル下の数行を読んで「こんな事が書いてあるのかな」といい加減に予測して、次のタイトルを読みます。
先ほども言いましたとおり、興味があれば読んでいただいてけっこうです。
 
また、付箋を貼ってあとで読んでもかまいません。気になることがあればメモしておいてくださいね。
 
7.ポモドーロタイマーを使うと25分読んだら5分の休憩があります。
休憩も十分とってください。
 
8.この方法で短時間で慣れることができました。
 
 

コンピュータの技術書の読み方のまとめ

これで「貴方が購入した書籍に慣れる」ことができました。
 
一度、書籍に目を通しているので、次に読むときに「とっつきにくい」ことはありません。
貴方が興味がある章、必要な章を何度も読み理解していただければなと思います。
理解していなくても、頭のインデックスから「あのへんに書いてある」でOKです。
 
あとは、書籍を利用してプログラムを作成するなり、環境を作成してテストするなり、書籍を購入した時の購入動機を思い出して、学習していただければと思います。
 

Posted by whitemarkn