ホワイトハッカーは、外国の動画サイトを理解するために英語字幕を日本語に翻訳する
私は技術の習得(お勉強)のために動画をよく利用します。
100%日本語の動画を見ています。
ナゼって・・・
外国の文章でも四苦八苦しながら理解しているのに
外国の動画の話し言葉は理解できません。
たまに外国の動画でも「日本語字幕」付きがありますが、見たい動画には「外国語字幕」はあっても「日本語字幕」は付いていません。
先日、Udemyで「バグバウンティ」の情報が無いか調べると
「申し訳ありません。バグバウンティの検索結果はありません。」・・・と
残念です。
次に、「bug bounty」で調べると、
「やったー!! 動画がありました」
よさげな動画は見つかるのですが、米国の動画なのです。
「Learn Bug Bounty Hunting & Web Security Testing From Scratch」
(バグバウンティ・ハンティングとWebセキュリティ・テストをゼロから学ぶ)
タイトルが良いですね。参照してみると・・・
クローズドキャプション(CC):字幕が「英語」しかないのです。
英語字幕を付けて、動画を参照しましたが
・・・理解できません。悲しいです。
最近のブラウザには「日本語翻訳」機能が付いますね。
動画にも付けてくれたら良いのにとダメ元で調べてみたら
「ありました」
やった~ 英語字幕が日本語に翻訳できるのです。
Udemyの動画の字幕を日本語に翻訳する方法をご説明します。
※Udemyとは、動画で学ぶオンライン講座のことです。
目次
利用するブラウザ
私は通常、Google Chromeのブラウザを使っていますが、
今回は、Windowsに標準でインストールされている「Microsoft Edge」を利用します。
「日本語字幕」に変更する方法
滅茶苦茶簡単です。
Microsoft Edgeを起動して、Udemyの外国の教材を表示します。
サンプルとしてUdemyの無料の動画
「Javascript Essentials」を例に説明させていただきます。
(Javascriptの仕組み、いくつかの基本的なAPIを学び、最後にミニプロジェクトを作成する講座になります。:無料講座です。)
https://www.udemy.com/course/javascript-essentials/
教材のページに移動します。
下部の情報を見ると解説が英語で記載されていますね。
まず、このページを日本語に翻訳しましょう。
このページのどこでも良いので、右クリックします。
すると、メニューが表示されます。
このメニューの「日本語に翻訳」をクリックします。
すると、このページの英語の解説部分が日本語に翻訳されました。
実はこれで設定完了なのです。
動画右下の「字幕」ボタンを押下して、「英語」にチェックをいれて「英語字幕」を指定します。
すると、「英語字幕」に設定をしていますが「日本語字幕」にかわりました。
簡単でしょ
ホワイトハッカーは、外国の動画サイトを理解するために英語字幕を日本語に翻訳するのまとめ
いかがでしたか。
ひょっとして私だけが知らなかったのでは
・・・と疑問が残りますが(^^;;
Microsoft Edgeのブラウザを利用すればwebの文章だけではなく、動画の字幕も日本語に変換されるのですね。
普段はgoogle chromeを使っているので気づきませんでした。
Microsoft Edge素晴らしいです。
ただ、「日本語字幕」の問題点は
・話している言葉が字幕になっている。
・翻訳の制度は?
私の経験上、動画に書かれていることを話しているし、翻訳の精度も悪くはないと思います。
但し、専門用語は変に翻訳されているかもしれません。
動画の内容が100%翻訳されているわけではありませんが、外国語の動画を見ると言うハードルは少し下がったと思います。
YouTubeでも「英語字幕」を表示して、動画以外の箇所で右クリックして「日本語に翻訳」をクリックすると「日本語字幕」になることを確認しました。
これで、ホワイトハッカーとして動画を利用して外国の技術も吸収できますね。
一度お試しあれ!